男目線の不妊治療~まずやるべきこと~
どうもちゃんふゆです。
うちには現在2歳の子供がいます。
いわゆる妊活を行ない、人工授精を経て授かることができました。
妊活という言葉が一般にかなり定着している中、男性はどのくらい妊活について理解できているでしょうか。
どこか他人事のような、女性のイベントのような感覚ではないでしょうか。
巷にある雑誌などの情報媒体もなんとなく女性目線で語られることが多いような気がします。
そんな雑誌の『男の妊活!』なんて特集記事を見せられて「こんなもん女目線の理想やんけ!」と言って白い目で見られるのは私だけでいいのです。
前置きが長くなりましたが、「じゃあどうすればいいんだよ!」てのを私の経験から男性に向けて書いていきたいと思います。
女性はめっちゃ大変!
妊活といっても、いろんなステップがあると思います。
ネットで検索すればいくらでも出てくると思いますので、ここでは詳しく書きませんが、
いざ妊活を始めると女性は結構大変です。
毎日目覚めてすぐ体温を測ったり、ちっこい注射を自分でお腹に刺したり、病院も頻繁に通ったり、検査では心身ともにダメージ受けてました。
今思い返してみると、もうちょっと優しい言葉を掛けたり、女目線の理想に全乗っかりするぐらいはしても良いというか、すべきでした。
奥さんが頑張っているのを横目でチラッと見ている程度の方は、ちょっとでも関心を持ってみたり、労いの言葉を掛けてみてはいかがでしょうか。
俺は何したらいいの?
実際、男にできることって女性に比べると少ないような気がしますが、それでもできることはあります。
精液検査は出来るだけ早いタイミングでやるべきだと思います。
おそらく奥さんと同じタイミングで初めて検査に行く人ってかなり稀じゃないでしょうか。
大体、奥さんは病院に通ってるけど中々デキないなー。てな感じかと思います。
デキた、デキなかったってのは1ヶ月ごとにしかわからないので、今月はダメだったか。ってのを3回したら3ヶ月も経ってるんですよね。この3ヶ月は『心身の負担』もそうですが、『金銭的な負担』にもなってくると思います。だから今の状況をしっかり把握しておくために出来るだけ早いタイミングでの検査がおすすめです。
奥さんも中々言いづらかったりするみたいなんでね。
「俺も一回検査しとこっかな」
なんて感じで二人で頑張ろうという意思表示をするのは大切かと思います。
次回は『精液検査ってこんな感じ』てのを書こうと思います。